自立した業務

歯科医師からの指示を受けてスケーリングをするだけの歯科衛生士だけではなく、プロフェッショナルとして業務が行えるようにしています。

ドクターと衛生士は違う立場です。歯科衛生士として患者さんとのコミュニケーションを大切にし、患者さんにとって最善な治療を歯科医師・歯科助手・歯科技工士など各職種と対等に意見交換し、患者さんの歯周治療計画のリーダーとしての中心的役割を担います。

教育体制の充実

業務の幅が広い分、もちろん最初はできないことも多いと思います。いきなりすべての業務を始めるのではなく、順番に、かつ確実にスキル取得を図っていきます。

未経験の業務に関しては、気軽に先輩衛生士やドクターし相談できる環境なのが安心です。準備業務やセレック操作、歯周治療業務など、それぞれに対応したマニュアルを準備しているため、効率よくスキル習得を可能にしています。

9:30出社

着替えた後はアシスタント・衛生士で協力しながら診療室の清掃・準備をします。

9:55出社

歯科医師、衛生士、アシスタント全員で今日の共有事項や報告事項を確認しあいます。

10:00 午前診療開始

自分のアポイントメントは午前は５件。30分枠をしっかり使って歯周治療や定期健診を行います。アポイントメントがない時間はドクターのアシスタント業務を行います。診療の合間で器具の片づけや滅菌業務も行います。

17:00 オペアシスタント

インプラントのオペは歯科治療の中でも特に多くの準備を必要とする治療です。不安な点は先輩に確認してもらい、十分な準備ができていたため、大きなトラブルもなくオペ終了。

19:00 初診患者の対応

初診患者さんの対応をします。問診を取った後、各種検査業務は衛生士の仕事です。初診以降、自分が担当衛生士となって歯周治療を行っていきます。

20:00 診療終了

滅菌室、診療室ユニットの清掃、翌日使用する器具や装着予定の技工物などの確認をし診療時間終了です。

20:30 退勤