丁寧な説明・対応を常に心がけて
痛みが好きな方はいません。
口腔内を触るとき器具を扱う時、全ての操作を優しく
患者さんにとって不快のないように行動します。
治療をダラダラ行うことはありません。
時間はとても貴重なものなので早く治療が終わることも非常に大切と考えておりますので、効率の良い治療、治療計画を立て治療を進めます。
ただ早ければ良いという問題でもありません。
そこで大切なのが治療の質です。
早くても仕上がりがひどければ、それは治療ではありません。
私たちはキレイさも大切と考えております。
口腔内は重症化すればするほど、治療が複雑化します。
治療を複雑化すればするほどどこかにエラーが、出てきますのでなるべく単純化してメンテナンスしやすい環境作りをしていきます。
同じ口の中の人はいません。歯並び、欠損部、虫歯、歯周病の状態、既存の補綴物、修復物、唾液の性状等千差万別です。
また、とても大切なことが患者さんの背景です。患者さんによって考え方が異なるためそれをふまえて総合的に診て、治療計画を立案し治療ステップを考えていきます。
例えば治療の費用、期間、侵襲度など様々考慮する点はあります。ですから患者さんとのコミュニケーションや話し合いはとても大切になります。
私たちは多くの患者さん一人一人に合った治療計画を立てていますので、治療の引き出しがとても多いと自負しております。お気軽にご相談ください。
セカンドオピニオンをご希望の患者さんにも多く来院していただいております。
日本橋のオフィス街で長年勤めていたため、時間をシビアに考えております。
そのため当医院のドクター・スタッフはこの処置にはこの時間がかかると常に意識してトレーニングを行い治療をしております。
患者さんにもスムーズな予約と診療を受けて頂くため、キャンセルや遅刻のないようご協力を頂いております。
もしキャンセルや遅刻をされる場合は前もって連絡して頂くようお願い致します。
仕事の合間でいらっしゃる方や予定がある患者さんに負担にならないようにまた出来る限りご希望に添えるようにしていきたいと思いますのでご相談ください。
予約枠は基本的に担当制です。当医院のドクター・スタッフは厳しいトレーニングを受けていますが人には相性の問題もあります。
もしあわない場合は気兼ねなく他のスタッフにお申し付け下さい。
痛みを抑えるには麻酔です。麻酔の仕方で痛みが出るか、出ないかが全く異なります。
また麻酔だけでなく口腔内を触る時はより慎重に赤子を触るかのように触ることも痛みのない治療には必要です。
麻酔の時に痛みが発生する場合がありますが、当医院では出来る限り細い針で行います。
また電動麻酔器を使用することによって、麻酔注入時の圧力を一定にして痛みを抑えます。
口腔内(唇、歯、頬っぺた、喉等)全て触る時は常に優しく触ります。それが一番の痛みのない治療の根底だと思っております。
強く引っ張られたり、がっとバキュームで吸われたことはありませんか?そのような行動はあり得ないことだと思っております。
現在の歯科治療の治療オプションは様々あります。
また患者さんの環境や背景によっても治療オプションは変わってきますので説明、カウンセリングはとても大切です。
またドクターによっても治療の提案は様々です。
当医院の院長は勤務医時代に患者さん一人一人に様々な治療オプションを考えてきましたので治療方法、方針の提案の引き出しの数はとても多いです。様々な治療を行ってきましたので、患者さんの状態にあった最適な治療オプションをもっております。
その経験を生かし説明、カウンセリングを行い治療方針を決定していきます。
患者さんの環境、背景は様々でそれによって治療方針も変わります。
決して押し付けることなく、患者さんのニーズに沿って、同じ方向を向いて治療を進めていきます。
患者さんが現在のお口の状態をきちんと把握できるよう、 わかりやすい言葉で出来る限り丁寧な説明を致します。
口腔内カメラで撮影したお口の中のお写真や、CT・レントゲンのデータなどを大きな画面に映して一つ一つ丁寧にご説明を致しております。
気になることや不安なこと、今後の治療方法についてのご質問、何でもお気軽にご相談下さい。
当院では、オートクレーブという滅菌専用の機械を使い、130℃の高温高圧によりすべての細菌・ウィルスを完全に死滅させ、院内感染を防ぐ取り組みを行っています。
安心して治療を受けていただくために、下記の対応も行っております。
■ 歯を削る器械には切削粉・汚物侵入防止機能を装備
■ 機械に使用する水やエアーには除菌フィルターを設置
日本は欧米と比較するとメインテナンス率が非常に低いです。
メインテナンス率がスウェーデンに関しましては90%以上あるのに対して、日本は3~5%というデータがでています。
それゆえ悪くなって気付いた時には歯を抜かなければならないという結果に至ります。
少しでも歯に興味をもって頂き、メインテナンスを推進出来ればと思って常にご説明させて頂いております。
虫歯で歯を削ると様々な歯科材料で詰めたり、被せたりします。精密に充填、装着しないとまたその隙間から二次的な虫歯になります。人工物が装着された歯は天然の歯よりも虫歯リスクが高くなります。
私たちは人工物を口腔内に入れるので精密なものを作ってなるべく歯にフィットさせることを目指しています。精密なものをいれるには歯科医師、歯科衛生士、技工士の連携がとても大切になってきます。
歯科衛生士が口の中の環境を整え、歯科医師が原因を除去して精密な口腔内の情報を技工士に伝えます。その精密模型で技工士が形、色などを含めて口の中にあった技工物を作ります。そしてセットします。どの分野が劣っていても良いものは入りません。
使う材料によって制限はありますがいずれにせしても、できるかぎり長く持たせようと努力しています。
田町芝浦歯科には歯科医師、歯科衛生士が複数います。
歯科医師の診査・診断の上、患者さんと治療方針を決め、満足いただける治療を目指しています。
希望の担当医・衛生士がいる場合は、遠慮なく受付におっしゃってください。
CTを使用することにより、
より確定的な診断がたてられるようになりました!
昔は盲目的な診断により残せる歯でも抜いたり、治療の幅が限定されましたが、三次元的に口腔内を把握することにより治療の効率化や素早い原因除去が出来るようになりました。
また、デジタルなので被爆線量も最小限に抑えることができます。
精密な作業が行えるということは精密な詰め物・被せものを装着することができます。
不適合のものをいれればそこから虫歯や歯周病が進みます。
私たちはその歯と詰め物の適合を第一に考えております。
口腔内を写し大きな画像で見られるということは、現在のご自身の状態やどのような治療を行ったかをはっきりと把握することができます。
ご自身のお口の中のお写真を見てご不明点や不安な点はお気軽にご相談下さい。
高温、高圧蒸気で滅菌を行うことによりMRSA,HIV,肝炎ウィルス、一般細菌、真菌、芽胞菌、結核菌など、ほとんど全ての微生物を滅菌することが可能です。
マイクロスコープでお口の中を覗くことにより、高倍率で治療部分を確認しながら処置が可能なのです。この機械を使用することにより、抜歯になる歯を確実に減らすことができます。