審美歯科とは見た目を重視した治療と思われがちですが見た目が良い口元は口腔内の機能も優れています。
見た目だけ良くしてもいいことはありません。とても大切なのは機能です。
よくあるケースですがきれいな被せ物が入っていて見た目はある程度改善されていますが歯周病が進んでいて土台がもろくなっていることがあります。
根っこの状態がダメな歯もあります。
そういった歯は長くもたずせっかく装着しても数年でダメになることがよくあります。我々は基本的に長くもたせる(永続性)治療を目指さなければいけません。
機能が優れている上での審美が大切です。
審美歯科とうたっている歯科医院はたくさんあります。
歯、歯周状態、根っこの状態などしっかり診査したうえで治療方針を選択することをおすすめしています。
日付: 2016年11月16日 カテゴリ:審美歯科, 田町芝浦歯科:院長コラム and tagged 審美歯科, 歯周病