口腔内は一部しかみられていないかも?!

田町芝浦歯科

合わない詰め物だと二次虫歯に

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口の中は、口腔全体で機能しています。一つや二つの小さい虫歯であればいいかもしれませんが、被せ物やブリッジ、前歯の被せ物は咬合(咬み合わせ)がとても大切になります。またクリアランスといって詰め物や被せ物の厚みも非常に大切になります。もしその厚みが少なかったり咬み合わせが悪かったりすると白い材質であれば割れる原因壊れる原因になります。

1. 噛み合わせ

咬み合わせは非常に大切です。
一つの詰め物、被せ物でも咬み合わせを考え、口腔内全体をみて治療していくことが大切です。

2. 詰め物のフィット感

白い詰め物は良い材質ですが、デメリットもあります。

「1DAYセラミックス」という言葉を聞いたことはありませんか?
1日で終わるのはとてもメリットなことですが光学印象(型取りのかわりに光をあてて技工物を作る方法)は、まだまだ詰め物の適合に不安がありますし、また咬み合わせを含めてケースを間違えるとすぐにダメになることが多いです。そこだけの一部分を治療するメリットデメリットを聞いて慎重に選択しましょう。

白い詰め物が欠けたり、被せ物が脱離したりして来院する方が多いです。
また詰め物があっていないと二次虫歯になるリスクが高いです。

 

かみ合わせが悪いと歯がしみる?!

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歯がしみるのは、咬み合わせが原因の可能性があります 。

くいしばりや歯ぎしりは無意識のうちに行っています。まだ原因ははっきりしていませんが、ストレスや疲れが原因で歯ぎしりを行っている事があります。

歯の弱点

人間の咬みしめる力は、体重の何倍にもなります。歯は頑丈で縦の力に対しては強いのですが、横の力に対しては弱いです。
口腔内28本が均等に噛み合っているのが理想ですが、どこか1部分の歯に負荷がかかるとその歯がダメージを受けます。

その結果、すり減ったり、揺れたり、しみるようになります。

咬み合わせはとても大切です。一度咬合の検査にいらしてください。

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